ABOUT US
私たちについて我が国のインフラの老朽化は喫緊の社会的課題です。
橋梁のたわみは、橋の劣化度を知る最も端的な指標の1つですが、 従来の手法は高価であるばかりでなく、 計測のセッテングや交通規制等、手間と時間とコストがかかりました。 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)で開発したサンプリングモアレ技術を使って、 橋梁のたわみを早く、安く、正確に測ることができる計測・解析サービスを提供しています。 また、2020年からは下水道管への雨天時浸入水の有無を検知するAI音響解析サービスを開始しました。老朽化による下水道管のひび割れや誤接合(雨水管を汚水管に接続)によって発生する雨天時浸入水はその浸入箇所の調査・特定が難しく、その雨天時浸入水の処理には課金できないため、年間約3600億円が下水道を管轄する自治体の負担となっています。産総研と(株)建設技術研究所が開発した雨天時浸入水検知技術は、従来技術に比べて平均で50%以上、雨天時浸入水調査にかかる費用や日数を低減できる等メリットが多いため、B-DASHプロジェクトによる実証を経て2021年4月に国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研)によりガイドライン化されています。NEWS
2022/5/3
(株)建設技術研究所がインフラメンテナンス大賞特別賞を受賞しました。 雨天時浸入水のAI音響解析での機器設置の様子を動画でまとめました。
2021/12/6
(株)建設技術研究所がインフラメンテナンス大賞特別賞を受賞しました。 当社が開発した「音響データのAI解析による下水道の雨天時浸入水検知技術」が 第5回インフラメンテナンス大賞「特別賞」(国土交通省)を受賞しました。 | お知らせ | 建設技術研究所
2021/4/21
AIによる音響データを用いた雨天時浸入水検知技術がガイドライン化されました。こちら
国総研のプレスリリースは2020/8/01
下水道の雨天時浸入水検知のAI音響解析サービスを開始しました。
2019/5/17
「AIによる音響データを用いた雨天時浸入水検知技術の実用化に関する実証事業」がB-DASHプロジェクトに採択されました
下水道:平成31年度 B-DASHプロジェクト実証技術の概要等について - 国土交通省
2018/1/23
弊社の技術「デジカメで橋梁たわみ・振動を簡便に計測」を産総研 計測・分析フェア in 京都で出展した。
2018/1/14
モアレ技術がNHKのサイエンスZERO「点と線が世界を変える!?」で紹介されました。
2016/9/22
テレビ東京・ワールドビジネスサテライト(WBS)で産総研モアレ技術が紹介されました。
2016/8/31
産総研がモアレ計測技術による常磐高速道路(新設・9橋)での検証実験成果をプレスリリースしました。
2016/1/15
弊社が産総研技術移転ベンチャーに認定されました。
COMPANY
会社概要会社名 | 日本インフラ計測株式会社 |
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設立 | 2015年9月28日 |
資本金 | 6201.2万円 |
代表者 | 代表取締役 樋口 哲也 |
URL | http://www.jinf.co.jp/ |
IR情報
電子公告ACCESS
アクセス日本インフラ計測株式会社
本社
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋6階